フシギバナもメガシンカします。名前はもちろん「メガフシギバナ」。
見た目上、そんなに変わった印象は受けないのですが、メガシンカによるエネルギーが、
背中の花をさらに成長させている、そうです。
巨大な花を支えるために、足腰がより頑丈になっているとの事。
フシギバナって、こうやってみると、モンスター!って感じですね。
道端で見つけたらかなり怖いだろうな。
初めてのポケモンの、ポケモン図鑑の1番目は、このフシギバナの進化前のフシギダネ
ですよね。このポケモンは、ポケットモンスターの象徴と考えていいのかもしれません。
■進化前後の比較
・フシギバナ
分類:たねポケモン、タイプ:くさ・どく、特性:しんりょく、高さ:2.0m、重さ:100.0kg
・メガフシギバナ
分類:たねポケモン、タイプ:くさ・どく、特性:あついしぼう、高さ:2.4m、重さ:155.5kg
上の比較のように、メガシンカすることで、特性が「あついしぼう」となります。
くさタイプのポケモンは「ほのお」、「こおり」タイプの技に弱いですが、これに対して強くなる
ようです。
さらに、「ぼうぎょ」、「とくぼう」もメガシンカによって大きな伸びを見せるとの事。
守りの要になりそうですね。
どくタイプが残りますから、エスパーには弱いままなのが弱点でしょうか。
しかし、メガシンカさせることによって、頼りがいあるポケモンになりそうです。
上の写真の技は、くさタイプの技、「ハードプラント」。
この技も、限られたポケモンしか覚えることのできない、究極の技の1つ。
使用した次のターンは攻撃できなくなってしまいますが、高い威力を誇ります。
かつての大技、ソーラービームはまず1ターンためる必要がありました。
これだと、ためている間に草タイプの技に強いポケモンに交代されてしまう
可能性がありましたから、反動で動けないパターンのほうが使いやすいですね。
能力からしても技からしても、フシギバナが強力なポケモンとして活躍
しそうですね。