ミューツーによく似たポケモンとして、その正体に注目が集まっていたこのポケモン、
メガミューツーYと呼ばれています。

ミューツーと比べ、少し小さくなって、シャープになって、より宇宙人っぽく
なっているように感じます。

頭の後ろに伸びている尻尾のようなものは、強力なサイコパワーを操るための器官だと
言われているようです。特殊能力、強そうですね。

■メガシンカ前後の比較
・ミューツー
分類：いでんしポケモン、タイプ：エスパー、特性：プレッシャー、高さ：2.0m、重さ：122.0kg

・メガミューツーY
分類：いでんしポケモン、タイプ：エスパー、特性：ふみん、高さ：1.5m、重さ：33.0kg

下の写真の技は、メガミュウツーYの高いとくこうを最大限に活かすことのできる、
ミュウツーだけが覚える技、「サイコブレイク」です！
ミューツーは、もともと１，２を争う強力なとくこうをもったポケモンでしたが、
メガシンカによって、とくこうにさらに磨きがかかるとの事。
そうとうに強力なポケモンとなりそうです。

このメガミューツーY,映画でも大活躍ですよね。
「神速のゲノセクト ミュウツー覚醒」では、ミュウツーが覚醒し、
圧倒的なスピードと力を手に入れたポケモンとして、赤いゲノセクトとの激闘を繰り広げます。
めちゃくちゃかっこいい！
このミューツーをつかって戦えるとおもうと、わくわくしますね！

そういえば、このミューツーには、先祖とされるポケモンミュウがいます。
『ポケモン赤・緑』に登場した「ミュウ」です。
ミュウは、ゲームの中では捕まえることのできなかったですよね。
また、あらゆる技を覚えることができるのも特徴でした。

この「ミュウ」の遺伝子を組み替えることによって作られたのが、「ミュウツー」です。
人の手によって極限まで戦闘能力を高められた、戦いのために生み出されたポケモンが、
ミュウツーでした。

ポケモンｘｙでは、あの「リザードン」がメガシンカして、メガリザードンになります。

かなりシャープになりますね。
ポケモンのモンスターとは思えないくらいのとんがりや複雑さ具合ですね。
しかし、かっこいいなと思います。

比較してみると、色々変わってますよね。翼も大きくなって、リザードンとは
比較にならない飛行能力をもつそうです。
地上1万メートルでも飛行できるとの事。空気が薄くても大丈夫なんですかね笑。

■進化前後の比較
・リザードン
分類：かえんポケモン、タイプ：ほのお・ひこう、特性：もうか、高さ：1.7m、重さ：90.5kg

・メガリザードン
分類：かえんポケモン、タイプ：ほのお・ひこう、特性：ひでり、高さ：1.7m、重さ：100.5kg

リザードンは、メガシンカすることで、とくこうが大きく伸びるようです。
さらに、上にあるように、特性が「ひでり」となることで、
天気を、ひざしが強い状態にすることができるため、ほのおタイプの技の威力が、さらにアップします。

上は、ほのおタイプの技、「ブラストバーン」です。
この技、限られたポケモンしか覚えることのできない、究極の技の1つだそう。
リザードンが覚えるのですね。
リザードン、非常に強力なポケモンになってかえってくるようですね。嬉しいです！

この技、使用した次のターンは攻撃できないそうです。破壊光線みたいですね。
どれだけの威力があるのか、楽しみです。決め手の技になりそうですね。

フシギバナもメガシンカします。名前はもちろん「メガフシギバナ」。
見た目上、そんなに変わった印象は受けないのですが、メガシンカによるエネルギーが、
背中の花をさらに成長させている、そうです。
巨大な花を支えるために、足腰がより頑丈になっているとの事。
フシギバナって、こうやってみると、モンスター！って感じですね。
道端で見つけたらかなり怖いだろうな。

初めてのポケモンの、ポケモン図鑑の1番目は、このフシギバナの進化前のフシギダネ
ですよね。このポケモンは、ポケットモンスターの象徴と考えていいのかもしれません。

■進化前後の比較
・フシギバナ
分類：たねポケモン、タイプ：くさ・どく、特性：しんりょく、高さ：2.0m、重さ：100.0kg

・メガフシギバナ
分類：たねポケモン、タイプ：くさ・どく、特性：あついしぼう、高さ：2.4m、重さ：155.5kg

上の比較のように、メガシンカすることで、特性が「あついしぼう」となります。
くさタイプのポケモンは「ほのお」、「こおり」タイプの技に弱いですが、これに対して強くなる
ようです。
さらに、「ぼうぎょ」、「とくぼう」もメガシンカによって大きな伸びを見せるとの事。
守りの要になりそうですね。
どくタイプが残りますから、エスパーには弱いままなのが弱点でしょうか。
しかし、メガシンカさせることによって、頼りがいあるポケモンになりそうです。

上の写真の技は、くさタイプの技、「ハードプラント」。
この技も、限られたポケモンしか覚えることのできない、究極の技の1つ。
使用した次のターンは攻撃できなくなってしまいますが、高い威力を誇ります。

かつての大技、ソーラービームはまず1ターンためる必要がありました。
これだと、ためている間に草タイプの技に強いポケモンに交代されてしまう
可能性がありましたから、反動で動けないパターンのほうが使いやすいですね。

能力からしても技からしても、フシギバナが強力なポケモンとして活躍
しそうですね。

カメックスももちろん、ガシンカします。名前はメガカメックス。
カメックスのときは2本甲羅についていたロケット砲が1つとなり、
巨大に変化してます。
なんと10キロメートル離れた標的にも命中させることができるとか。
最初のポケモンのメガシンカ系のポケモンがメガシンカしたときの
能力のアップ具合の解説は、どれもすごいですね。

解説だけでなく、どのくらいステータスがアップして強力になっているか、
楽しみです。

■進化の前後
・カメックス
分類：こうらポケモン、タイプ：みず、特性：げきりゅう、高さ：1.6m、重さ：85.5kg

・メガカメックス
分類：こうらポケモン、タイプ：みず、特性：メガランチャー、高さ：1.6m、重さ：101.1kg

カメックスもメガシンカによって特性がかわります。
この特性「メガランチャー」によって、「みずのはどう」・「あくのはどう」といった、
はどうの技の威力が高くなるとの事。
はどうの技を覚えさせると、強力な技として活用できそうですね。

ちょっと能力のアップが、リザードンやフシギバナよりも弱いように思いますが、
カメックスは属性が「みず」だけで、弱点が少なく有利な印象があったので、
メガシンカによってバランスが取れるのかもしれないですね。

上の技は、みずタイプの技、「ハイドロカノン」。この技も限られたポケモンしか
覚えることのできない、究極の技の1つだそうです。
フシギバナが覚えるハードプラント、リザードンが覚えるブラストバーンと同様、
次のターンに攻撃ができなくなりますが、大きな威力を誇る技です。

はんどうをうける大技、「はかいこうせん」より強力だと嬉しいですね。

メガミューツーｘ

なんと、ミューツーは２通りのメガシンカをするんですね。
以前から分かっていた、もう一方のメガシンカしたミューツーは
メガミューツーYと呼ばれるようです。

あちらは、さらに宇宙ぽっくなって、かっこよかったですけど、
こちらは、うーん。どうなんでしょうか(>_<)

この角度からみると、かっこいいですね。

横からみると、ムキムキ

なんか、ミューツーのスタイリッシュなイメージがくずれますね。

タイプには「かくとう」が加わる模様。

ギガインパクトを使うメガミューツーｘです↓

やっぱり、イメージ崩れますね(>_<)

ミューツーのメガシンカは、Xにするか、Yにするか、選べるんですかね。
選べるんだったら、状況に応じて使い分ける事ができるので、バトルのときも、
大分有利になりますよね。

でも、ポケモンは覚えさせられる技の数が少ないから、こうげきの技も、
とくこうの技も覚えさせておくわけにもいかないし、どうしたものですかね。

メガシンカによって、ミューツーのステータスがどれだけ変化するのか、
それによって使える、使えないは決まってくるかと思いますが、
２通りにメガシンカするというのは衝撃でした。

メガシンカさせてみたいな～。